花結い師TAKAYAさんが贈る花結い Photo Plan
日本では古代から髪を飾る習慣があり、かんざしなどの工芸品が作られるまでは自然のままの花や草木が使われて来ました。2004年、京都を拠点に活動を始めたTAKAYAさんの肩書は、「花結い師」。髪に花を「結う」。独創的な「ヘッドドレス」を制作するアーティストです。人と花を結ぶ「花結い師」。彼の美意識は年々多様性を帯び、創作の可能性を広げています。
体験内容
花結い師として世界的に活動するTAKAYAさんの作品に、モデルとして作品を撮りませんか? 好きな花や色味を伝えて当日を迎えたら、あとはTAKAYAさんの感性におまかせ。世界でたった一つのオートクチュールなアートを体感できます。
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準備をして当日を待つ
花結いをしてもらうことが決まったら、TAKAYAさんに顔写真を送りましょう。作品のイメージのため、好きな花や色味を少し伝えてもOK。当日は自分でメイクをしてアトリエへ。服装は自由ですが、チューブトップを着ていくと写真撮影のときに作品が映えますよ。
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当日アトリエへ向かう
アトリエの中には、この日のために用意された花がズラリ。季節感やモデルの好み、写真の印象を元に、すべてTAKAYAさん自身が選んだものです。この日はアジサイやダリア、カラー、チューリップなど、市場に並ぶ花からパワーのあるものを連れてきたのだとか。
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花結いが始まる
TAKAYAさんの花結いが始まります。実は近年のTAKAYAさんの活動は、結婚式や自身が選んだモデルを対象にした花結いが中心でした。一般の人にもまた花結いをするようになったのは最近のことだとか。
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仕上がっていく花結い作品
そんなTAKAYAさんの花結いには、花への愛情と、人間そのものへのリスペクトがこめられているよう。その日、その時にTAKAYAさんとモデルとの間でしか生まれない特別なアートができあがっていきます。この日は、花々の「色味」を大切にした花結いです。
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花結いフォトを撮影
花結いのあと、TAKAYAさんに撮影してもらうことで作品が完成します。花結い作品とTAKAYAさんが引き出してくれる、新しい自分の表情を楽しみにしましょう。撮影してもらった花結いフォトは、世界に二つとない一生の宝物。後日データを受け取ることができます。
- 体験名
- 花結いフォトプラン
- 値段
- 200,000円(メイクをアトリエで頼む場合は+50,000円)(税込)
- 所要時間
- 2時間
- 受付人数
- 1人~応相談
- 用意するもの
- 顔写真(当日着たい服がある場合は、その姿で撮影したもの)、帽子(花結い終了後は花を外し、ヘアセットは行わないため)
- その他
- 英語対応可能 髪が3cm以上ある人対象
体験場所
TAKAYA.Design.Office
京都市東山区松原町294
Google Map
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Column

TAKAYAさんの
お気に入りの場所は...?
高桐院(こうとういん)
僕は古いお庭がある場所が好きなんです。なかでも好きなのが、15歳で初めて参拝して以来惹かれ続けている、大徳寺塔頭の高桐院。緑に囲まれた参道を進むと、苔が美しい唐門が見えてきます。テーマパークに分け入っていくようで、とてもワクワクするんですよね。

高桐院075-492-0068
京都市北区紫野大徳寺町73-1
※2019年4月まで修復のため拝観休止
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