体験知新

EXPERIENCE

「パゴン」の熟練の職人が教えるトートバッグ染め体験

MBS毎日放送「京都知新」(関西ローカル)2018.07.08 #109

京友禅「亀田富染工場」四代

亀田憲明Noriaki Kameda

放送回詳細ページ

京友禅の亀田富染工場、四代・亀田憲明さんは、ファクトリーブランド「パゴン」を立ち上げ、京友禅とアロハシャツを融合しました。一時は倒産の危機にまで陥った会社を再起したのが、このアロハシャツだったといいます。代々受け継がれてきた京友禅を使ったアロハシャツの製作工程や、亀田さんの新しい取り組みをご紹介します。

体験内容

大正時代創業の京友禅の染屋から生まれた、京友禅アロハシャツなどの服飾アイテム。普段職人が作業している工場で、伝統の型、色糊などを使った染め体験ができます。今回染めるのはトートバッグ。ベテランだけど気さくな職人さんたちにプチ弟子入りし、自分好みの作品を作ってみませんか?

  1. パターンを選ぶ

    華やかなアイテムが並ぶ、パゴン本店から体験スタート。まず、「龍」か「花うさぎ」から柄を選びます。12色の色見本から地の色とモチーフの色を1色ずつ選べば準備はOK!

  2. 染め工場を見学

    荷物を預け、エプロンとアームカバーを付けたら隣接の工場へ。染料を合わせる「液場」や、染め台など、ライブ感あふれる現場を見学できます。染めの基本や行程の説明に、ナルホド~と聞き入ってしまいます。

  3. 型置場の見学

    こちらは工場3階にある型置場。地元京都の伝統工芸師の型屋さんが彫る貴重な型が、ズラッと並びます。一つの柄を染めるのに、20以上の型を使う場合もあるのだとか。このスゴイ景観、なんと写真撮影もOK!

  4. 染め体験

    見学後、いよいよ染めにチャレンジ。練習のあと、まずは1色目へ。生地の上に型を乗せ、色糊をスケージというヘラで擦り付けるように染めます。力を入れたまま上まで染めるのが、なかなか難しい!

  5. 洗浄

    色糊をのばしたら、型とスケージはすぐに水で洗浄します。この部分は職人さんがやってくれますが、体力勝負なんだなあ...と感動。一日にこれを何度もやるなんて、やっぱりスゴイ。

  6. 2色目の染め

    1色目が乾いたら2色目の染めへ。1色目とずれないように型を置く職人技に、またビックリ。スケージを同じ角度、同じ力で移動させて染めれば、作業は完了。型を外すと、最初に選んだ柄が表れます!

  7. 完成

    パゴン本店に戻り、エプロンとアームカバーを返却。染めた生地はこのあと蒸し、洗い、縫製の行程を経て、約1か月後に自宅へ届きます。どんな仕上がりになるのか、何を入れようか、想像しながら待ちましょう。

体験名
トートバッグ染め体験
値段
5,400円(税込)
所要時間
1時間(平日15:00~開催)
受付人数
1~4名(前日までに要予約)※団体の場合は1か月前に要予約
用意するもの
特になし
その他
英語対応可能 小学生以上対象

体験場所

パゴン本店
〒615-0046 京都市右京区西院西溝崎町17
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亀田憲明さん
お気に入りの場所は...?

菱屋(ひしや)

パゴン本店から京都駅方面へ行く途中に、旧花街の島原があります。島原大門や揚屋・角屋さんが素敵な地域で、僕はそこの菱屋さんをおすすめします。「うすばね」という薄いおかきが名物なんですが、これも職人技なんでしょう。連日売切れ...。出合えたらラッキーですよ!

菱屋075-351-7635
京都市下京区薬園町157