BLOGニュース2020.10.15

京都市が「ふるさと納税型クラウドファンディング」でアーティストと文化拠点を支援

 京都市は、新型コロナウイルス感染症拡大防止によってアーティストや文化芸術関係者の活動が制限される中、アーティストを支援する「挑戦サポート交付金」事業と、発表・鑑賞拠点を支援する「発表・鑑賞拠点継続支援金」事業を実施しています。

 文化芸術活動再開への挑戦サポート交付金は、個人・団体から意欲的なプロジェクトを募集し採択されたプロジェクトに対して、京都市が実施するふるさと納税型クラウドファンディングにより寄付を募り、寄付金と同額を市が上乗せし交付金として交付するものです。106件の応募があり、そのうちの11件が採択されました。このクラウドファンディングの支援対象となっているチェリストの佐藤響さんは、テレビ番組「京都知新」に出演します(放送予定:2020年11月22日)。

 また、文化芸術活動再開への発表・鑑賞拠点継続支援金は、展覧会や公演等の中止・延期が相次ぎ、アーティストの制作・発表の機会が急速に失われている民間スペースを支援することを目的として、京都市内にある文化芸術活動の発表・鑑賞の場となっている施設に対して、ふるさと納税型クラウドファンディングにより寄付を募り、その同額を上乗せし支援金として交付するものです。80件の応募があり、75件が採択されました。(内訳:、劇場7,映画館2,ライブハウス・クラブ18,ギャラリー30,能楽堂5,歌舞練場5,上記以外8)

 今回、京都市が利用する「ふるさと納税型クラウドファンディング」は、地方自治体がプロジェクト実行者として共感した人から寄付を募る仕組みで、寄付した人の所得税と住民税から寄付金額に応じて一部が軽減(控除)されます。READYFOR株式会社が運営するウェブページ「READYFOR」に両プロジェクトを公開し寄付を募っています。募集期間は令和2年11月13日(金曜日)までで、目標金額は挑戦サポート交付金が956万円、発表・鑑賞拠点継続支援金が1,000万円としています。寄付額によって、お礼のメールやポスターへの氏名掲載、各プロジェクトの返礼品などの"リターン"が用意されています。

 また、このプロジェクトは「企業版ふるさと納税」の対象にもなります。
※本社が京都市外にある企業の寄付で、1回あたり10万円以上の寄付が対象


【広報資料】文化芸術活動の再開支援のためのふるさと納税型クラウドファンディングの開始について(京都市ホームページより)
 https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000275115.html

【クラウドファンディングサイト】
○文化芸術活動再開への挑戦サポート交付金
 https://readyfor.jp/projects/kyotocityartproject2020
○文化芸術活動再開への発表・鑑賞拠点継続支援金
 https://readyfor.jp/projects/kyotocityartspace2020

京都知新オススメの京都 職人&工房 体験