BLOGまち歩き2020.05.01

十二支の「子」を祀る「西陣の妙見さん」へ

新しい年になって早くも4ヶ月が過ぎました。

2020年は世界レベルで大変な状況に陥っています。

年末に向けて、どうか一刻も早く平常に戻りますよう祈る毎日です。

京都の「洛陽十二支妙見めぐり」をご存じでしょうか?

京都御所を中心に、十二支の方角に祀られた妙見宮をめぐるもの。

開運や厄除、招福などのご利益があるとされています。

子(ね)は「西陣の妙見さん」の善行院。

丑(うし)は「出町の妙見さん」の本満寺。

寅(とら)は「修学院の妙見さん」の道入寺。

卯(う)は「東山鹿ヶ谷の妙見さん」満願寺。

......という具合に、市内12ヶ所に点在する妙見宮で構成されています。

妙見さんとは妙見大菩薩のことで、北極星と北斗七星を神格化した菩薩だといわれているとか。

なんだか、宇宙レベルの壮大なパワーを授けてもらえそうな気がします。

2020年は子年ということで、西陣の「妙見さん」こと「善行院」を参拝しました。

先日の「きょうのちしん」でご紹介した、大本山 妙顕寺の塔頭です。

創建、変遷の詳細は不明だそうですが、かつては京都御所の清涼殿に安置されていたことも。

十二支妙見宮の中で唯一、国家の安泰がご祈念された天拝の妙見宮だといわれています。

妙顕寺の敷地内にありますが、住宅のようなたたずまいでお邪魔するのに少し躊躇してしまいます。

西陣の妙見さん_リサイズ済.jpg

気を取り直して鳥居をくぐり、階段を上って社務所へ。

社務所の方が案内してくださった先には、全身が黄金色に輝く招福ねずみ「福子」が。

ありがたく撫でさせていただき、しっかり祈祷してパワーを授かってきました。


善行院(ぜんこういん)
京都市上京区寺之内通新町西入ル妙顕寺前町514
地下鉄鞍馬口駅から徒歩8

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