BLOGまち歩き2020.05.04

応仁の乱勃発の地「御靈神社」

先日「きょうのちしん」でご紹介した「水田玉雲堂」。

応仁の乱直後の創業と伝わる、御霊神社前の唐板屋さんです。

京都の人にとって「先の戦争」が応仁の乱を指すというのはもはや定説。

その応仁の乱勃発の地となったのが、御靈神社(上御霊神社)といわれています。

室町時代、文正2年(1467)の1月に御霊の森(上御霊神社)で行われた合戦がきっかけだとか。

争いは11年にもわたって続き、京都中が焼け野原になったことはご存じのとおり。

その痕跡を伝える石碑が、上御霊神社の境内に残されています。

元の元号の「文正」は縁起が悪いとのことで、合戦が始まった年の3月に「応仁」に改元されたそう。

御霊神社_リサイズ済2.jpg

また、京都の伝統行事「御霊会(御霊祭)」は上御霊神社が発祥ともいわれています。

御霊神社周辺では毎年5月1~18日に行われ、子ども神輿などでにぎわいます。

※2020年はコロナウイルス拡散防止のため、御霊会の開催が中止になる可能性があります。


御靈神社(上御霊神社)
京都市上京区上御霊前通烏丸東入ル
地下鉄鞍馬口下車から徒歩3分

京都知新オススメの京都 職人&工房 体験