BLOG京のとろみ2020.01.29

「とり安」の唐揚げ丼

Byハリー中西

料理を撮影し続け40年。京都の食事情を知り尽くした食いしん坊カメラマンが、好物のとろみ料理を披露する新企画。和食のあんかけ料理をはじめ中華の甘酢餡、カレーうどんやデザートまで。ハリー巨匠撮影、シズル感たっぷりの写真とともにご紹介します。

京都人は玉子好き!
だし巻きや玉子サンドをはじめ、親子丼・オムライス・天津飯などで有名な店が京都には数多く存在する。
例に漏れず私も大の玉子好きで子供の頃は毎朝卵かけご飯。
お弁当にも絶対卵焼きが入っていた。
今でも玉子は毎日欠かさず食べている。
そして今回は私の大好きな卵料理を紹介したい。
とり安のからあげ丼だ!

京都のオフィス街の中心地、烏丸御池に「とり安」はある。
とり安は明治23年創業のかしわ精肉店。
夜は鳥料理やお酒を楽しめるが私の目当てはランチ。
ランチメニューはとり安定食・からあげ丼・親子丼・玉子丼の4種類。
それぞれのメニューにファンがついているが私はからあげ丼の一択。
味付けされた唐揚げがゴロゴロ乗った丼に出汁の効いたふわふわとろとろの玉子がたっぷりとかかってくる。
この玉子のとじ方が独特で他にはない。
めちゃくちゃ美味しい!
もちろん唐揚げも抜群に旨いのだがこのとじ玉子のせいで私の中でこの丼は卵料理になってしまっている(笑)
だから親子丼や玉子丼も当然美味しい!
最初からかかってくる京都の山椒もいい。
付いてくる赤だしとタクアンも好き。
店の雰囲気や接客も素晴らしい。

ただ、定休日が木・土・日・祝と多く昼の営業時間が11時30分〜14時と短い。
さらに、いつも行列なのでなかなか行けないのが難である・・・。

ハリー中西料理カメラマン

京都生まれ京都育ち ファッション写真を勉強するも食いしん坊が故、料理カメラマンに。好物は茶色い食べ物。とろみストである

食知新

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