食知新

FOOD

有名人が惚れた店

小山薫堂さんや堀江貴文さんなど、京都が好きな有名人がプライベートで通う店をテレビ番組『京都知新』のプロデューサー本郷義浩がご紹介していきます。

堀江貴文
小山薫堂

Takafumi Horie

堀江 貴文さんが通う店

ホリエモンこと堀江貴文さんとは、年に数回、関西で会食しています。Facebook上に2人だけの掲示板ページ「エビイモ.COM」を作って、僕が先々予約を取っている飲食店の名前と日時を書いておきます。

  • VOL.02- 2018.12.07
    祇園一道

    ホリエモンこと堀江貴文さんは、"次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる"「多動力」の実践者ですが、和牛ディーラーである浜田寿人さんと『ニッポンの和牛を世界へ』というコンセプトの「WAGYUMAFIA」(和牛マフィア)というユニットを作っています。

    「WAGYUMAFIA」堀江貴文さんと浜田寿人さん

    僕は、2016年3月28日、京都の『空』(祇園にあるカウンター8席の週替わりでシェフが変わるプライベートレストラン。2018年12月中旬閉店予定)で、堀江さんと浜田さんらが作る創作和牛料理のフルコースをいただきました。堀江さんは、実は料理庖丁使いも得意で、余分な脂や筋を切り落として綺麗に捌いていく「肉磨き」の技術は今やプロ級です。

    豪快に焼き上げたステーキ

    和牛カルパッチョ

    この牛脂を使ったクロワッサンは、堀江さん作

    和牛を使った「限りなく吉野家の味に近い牛丼」

    「WAGYUMAFIA」は、世界のミシュラン星つきシェフとコラボディナーをしたり、和牛懐石の店やカツサンドの店をオープンしたり、活躍の場がかなり広がっていますが、この日の『空』での料理、プレゼンテーションが、「WAGYUMAFIA」のスタートアップとなったそうで、記念すべき日に立ち会えたのでした。
    そんな堀江さんと行ったのがインパクトのある「和牛」料理を出す創作鉄板料理の店、『祇園一道』です。関さんの作る鉄板焼き、鉄板料理は、見たことがないオリジナリティーにあふれています。

    関シェフの作り出す鉄板料理は変幻自在。多種多彩。

    たとえば、和牛のパテと醤油ベースのだしで煮たフォアグラ、ワサビをあわせたミニバーガー。ワサビと醤油、フォアグラが意外にもよくあいます。

    和牛フォアグラミニバーガー

    あるいは、近江牛ロースの薄切りをロールに巻いて、トマトと一緒に鉄板で焼いて、甘辛い醤油ベースのタレをかける「トマトロールすき焼き」。堀江さんも「これは、やばいですねー、トマトと肉は合いますね。おいしい」和牛料理のさらなる可能性を大いに感じる一夜となりました。

    近江牛のロースを巻いています

    鉄板でロールのまま焼きます

    ロールにして焼くことで外はかりっと中はレアに仕上がります。

    ■ 祇園一道

    京都府京都市東山区祇園町南側589 ぎをん松本ビル1階
    075-561-1949
    詳しくはこちら:https://teriyaki.me/curator/C28/A5163
    「TERIYAKI」 堀江貴文さんがプロデュースするグルメサイト

  • VOL.01- 2018.11.01
    にしぶち飯店

    堀江さんはスケジュールがあうと、「エビイモ」にたとえば「●月●日の『にしぶち飯店』、お願いします!」と書き込みます。ちなみに、なぜ「エビイモ」かというと、堀江さんが一番好きな食べものが「エビイモ」だからです。

    堀江さん:「この前、アイスランドに行ったんですよ。アルミニウムの生産量が世界11位で、アルミニウムについて、研究してるんですよ」
    本郷:「へえ、アルミニウムですか。ベンチャーですねー」
    ー2年ほど前、『にしぶち飯店』(東山区弁天町)で、かわした会話です。

    堀江さん:「『サピエンス全史』って本、面白かったですよ。農耕することによってホモ・サピエンスは人口増加はできたけど、悲劇も...定住して小麦を作り続けないと存続できなくなり、農地を守るために戦争し、逆に人間が小麦に家畜化された...」
    ーその場で僕は、『サピエンス全史』をAmazonで注文したのでした。笑。

    熱々チャーシューにロックフォールチーズを載せた一品とノドグロの蒸籠を使った蒸し寿司

    堀江さんと『にしぶち飯店』へは3回行きました。主人の西淵健太郎さんは、中華料理店で修業したあと、『祇園さゝ木』で、5年間みっちりと懐石料理を学び、2013年独立。和の技法や食材を取り入れたカウンター10席、割烹スタイルの創作中華料理店をオープンさせました。スペシャリテは数々ありますが、蜂蜜をぬって焼いた熱々のチャーシューを目の前で切って、冷たいロックフォールチーズを載せた一品は、堀江さんも大好きで、「これだけでも食べに来る価値がある」

    2018年7月に堀江さんとご一緒したときは、中華風のタレをかけたノドグロの蒸籠を使った蒸し寿司が出てきました。
    堀江さん:「ノドグロ、やばいですねー。西淵さん、ほんとおいしいこれ」

    堀江さんは、「TERIYAKI」というグルメサイトを作るくらい「うまいもの」が好きで、全国、世界中を食べ歩き続けています。素顔はとても礼儀正しくて、クレバーな人で、一緒に食べるととても楽しいのです。

    こちらのお店は、堀江貴文さんがプロデュースするグルメサイト「TERIYAKI」でも紹介されていますので是非そちらもチェックしてみてください。
    http://teriyaki.me/curator/C1/A4036

    ■ にしぶち飯店

    京都府京都市東山区上弁天町444-2
    075-561-1650
    18:00~21:00
    日・祝日休
    夜20,000円~29,999円
    祇園四条駅から586m