TV京都知新

KYOTO CHISHIN

MBSがお届けするテレビ番組『京都知新』では様々な京都の伝統文化を取り上げ、
次世代を担うクリエイターたちによるアートや工芸などを紹介していきます。

TV「京都知新」は、京都に根ざす伝統文化の「動」=「新」の部分に光を当て、「京都を温めて新しきを知る」番組。伝統の上に立ちながらも、時代時代の新しさを追求する「現在進行形」の芸術家、建築家、職人、舞踏家、前衛アーティストたちをフォーカス。京都1200年の美のタイムラインに「新」を発見してゆきます。

毎週日曜 朝6時15分~6時30分 MBS毎日放送 4ch.にて放送中(関西地区)

2019年05月19日(日)放送

#151京からかみ「丸二」4代・西村和紀

今回の主人公は、京からかみ「丸二」四代 西村和紀さんです。古くから、ふすまや屏風などに使われてきたのが細工紙・唐紙の文様です。モチーフは、六片の花を咲かせる蔓草、鉄線などで、針金のように細く硬い蔓状の茎は、固い絆や結びつきを表現していて、古来、唐紙に多く取り入れられてきた文様です。西村さんは、この唐紙の世界観を紙の上だけではなく、立体的に現代空間に広げていく挑戦をしています。西村家で昔から守られてきた版木はおよそ300枚。そのうち、ちゃんと使えるのはおよそ半数で、残りの半数はレーザー加工機で版木のデザインをデータ化していっています。そんな西村さんが、現代空間にマッチする唐紙の在り方を考える中で着目したのが、かつて京都で作られていたいう「漆唐紙」で、ホテルなどの現代建築用の内装材として使用しています。崩してはならない部分はこれからも大切に受け継ぎながら、長年受け継いできた文様を使い、新しい景色を作り出していく西村さんの挑戦を紹介します。【INFORMATION】●株式会社 丸二〒600-8076京都市下京区高辻通堺町東入ル 泉正寺町462075-361-1321(代表)

ラジオ知新

RADIO

街角のざわめき、川の瀬音、風を切る車のいななき。そんな何気ない生活音、ひとつひとつにも物語があるのが京都。
知っているようで知らない、奥深き普段着の京都をラジオでは、気取らず、飾らずにお伝えします。