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京都知新

KYOTO CHISHIN

京象嵌師・中嶋龍司 #29 2016年11月13日(日)放送

京象嵌(きょうぞうがん)とは、金属の地金に無数の傷を入れ、その上から金や銀を張り付ける技法。その名のとおり「象(かたど)り嵌(は)める」伝統工芸品です。
日本には肥後象嵌、加賀象嵌、京象嵌の三大象嵌があり、中嶋龍司さんは嵐山で京象嵌制作の家系に生まれた三代目。
祖父から受け継いだその技は緻密を極め、コンマミリ単位の作業がほとんどを占めます。櫛、かんざし、帯止め、香合など伝統的な細工物をはじめ、中嶋さんならではの「透かし」と言われる技法も取り入れ、海外や若い世代に象嵌を発信しています。

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