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京都知新

KYOTO CHISHIN

染職人・山元桂子 #140 2019年02月17日(日)放送

今回の主人公は山元桂子さん。山元染工場の染職人です。

桂子さんは京都造形芸術大学大学院で染織を学び、2009年に結婚。以来、夫の宏泰さんの実家である山元染工場で染職人として腕を磨いてきました。昭和5年創業の山元染工場は、映画やテレビの舞台衣装や祭装束を専門に染める型友禅の工房です。映画「雨月物語」や「座頭市シリーズ」から朝の連続テレビ小説まで、様々な時代劇を手掛けてきました。
色の数だけ型紙の存在する型友禅。山元染工場にある10万枚以上もの型紙を何かほかに活かせないか?そう考えた桂子さんはあるオリジナルブランドを立ち上げました。
その名前は「ケイコロール」。普段使いのテキスタイルをコンセプトに、手間と時間のかかるぼかしは用いず写し友禅だけで染め付けます。
弾けるような色彩で染め上げた反物は、桂子さん独特の感性に従ったもの。手ぬぐいやポーチ、トートバックなど様々なラインナップで展開しています。またアパレルメーカーとのコラボ商品も手掛けています。
みんなの心が晴れやかに染まるような、鮮やかな作品を作り続けています。

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