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京都知新

KYOTO CHISHIN

仁科旗金具製作所 四代目・仁科雅晴 #141 2019年02月24日(日)放送

仁科旗金具製作所は祭礼具の金属加工が専門の工房。甲子園の優勝旗や学校の校旗の旗頭、纏などを手掛けています。
四代目の仁科雅晴さんは、研究者の顔をも持つ金工職人です。
40歳で京都工芸繊維大学の大学院に進学し、職人技の継承について研究し博士号を取得。時間をかけて修業を積まないと体得できない職人技を科学の力を借りて、合理的に継承できる道筋を見つけようとしています。
だんじりの山車を引き立てる錺金具などの祭礼具だけでなく、仁科さんはくらしを潤す雑貨も手掛けています。「凛薫」と名付けられたシリーズは、一輪挿しやしおりなど、日々の暮らしに寄り添うデザインです。
職人の魂とアカデミックな視点の両方を持つ仁科さん。伝統工芸の未来を見つめています。

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