西陣織 伝統工芸士・福岡裕典 #271 2021年10月10日(日)放送

京都市上京区で明治35年から続く西陣織の織元「フクオカ機業」。こちらの4代、西陣織伝統工芸士の福岡裕典さんが今回の主人公です。

西陣織とは京都西陣で生産され、絹糸を先に染めてから、違う色の糸を組合わせ柄を作っていく「紋織物」の総称です。
伝統工芸士である福岡さんは西陣織の高度な技術の研鑽に努め、後世に伝えるという責務を担っています。
職人の高い技術によって織られる西陣織は多彩な色糸による色彩美、精密に織り上げる文様美、経糸と緯糸の織りの組み合わせと絹の光沢や柔軟性が重なり合いにより繊細かつ華麗な表現を生み出してきました。

しかし絹織物をはじめとする和装の需要は年々減りつつあるのが現状です。そこで福岡さんは西陣織の伝統と技術を未来へつなぐため「西陣織は先染めの絹織物」という概念を壊し絹糸以外の素材から時代に合った新しい織物を開発することにしました。

番組では西陣で生まれ育った福岡さんの西陣織へ想いと新たな織物開発への取り組みに迫ります。


【INFOMATION】
●有限会社 フクオカ機業
住所:京都市上京区一色町35-7
TEL:075-441-0235
公式ホームページ https://fukuoka-k.co.jp

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